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大型二輪一発試験に挑戦! その四

21日、天気は晴れ、今週は先週よりちょっと暑くなった。

試験は午後から。かなり気温が上がってきた。

それでもパッドのついてるどっちかというと秋用のジャケットとパンツを着て行った。

プロテクターは必要、試験会場にも一応あって貸してもらえます。

 

早めに行って車両使用料1550円を納める。

3階まで行ってしまったけど、今日は2階の実技試験控室集合だった。3階から直行できる細い階段がある。そこで受験票を渡して採点表を受け取る。

さすがに試験の日はたくさん集まっていた。

またそこから直接外へ出られるところがあって、ぞろぞろと階段をおりて試験会場に向かう。

 

試験会場の控室に入って受験票に名前、住所などを書いて、免許証と一緒に提出する。

そこで大型、中型、小型で分かれる。それぞれに試験官が就く。

確か、大型が8人、中型も同じくらい、小型3人くらい、だったかな~

大型のうち初めて試験受けるのは自分を含めて3人。

初めての人と小型の人は説明を受ける。その他の人はコースの下見。説明が終わったらコースの下見に出る。コースは予約の時に渡されてた試験のコース図を家で何度もイメージしてきたので特に全部歩くことはしなかった。

 

すでに2回目以降の人から試験を始める。

自分たちは最初は倒れたバイクを起こして取り回し。倒れてたバイクはCB750。結構重い。

取り回しは今日の試験車両のバンディッド1250。クソ重い!

 

あとは順番を待つ。

大型の人達はことごとく途中で試験中止。

中型の若い男の子が一人受かってた。自分でもちょっとびっくりしてたな。

女の子も一人いたけど受かったかな~

 

自分の番が回ってきた。

最初乗るところはいろいろ聞いてたのとは違って、端に寄せてあった車両をスタート地点まで運び、乗ってエンジンかけて慣熟走行。コースの外周りを左からぐるっと一周して帰ってくる。乗ると重さは感じない。逆にクラッチ、アクセルが軽い。ハンドルは少し絞れてる。シートはかなり低い。アンコ抜きしてんのか?

そのままスタート地点でエンジンかけたまま指示が出るまで待つ。ここまで採点はないみたいだなー

スタートの指示が出てここから採点。

右から外周4コーナー付近で障害物。が、その時前方から女の子が乗った中型が右折で待ってる。ちょうど障害物の回避ルートにかぶさってる。進路は狭かったけどそのまま抜けて走る。

次、一本橋

落ちないように集中してたら、あら?時間がやたら早い。7秒?後半頑張ったけど10秒にはぜんぜん足りず。

そこからスラローム

2速で入る。ここはスムーズに抜ける。

次、信号のある交差点左折左折で波状路。クリア。

次に踏切。グル~っと周ってクランク。問題なし。

坂道のあるほうを周って出てS字。ゆっくり抜ける。

 

次左折の左折。と、ここでタイトに攻めようとして左にフルロックでエンスト。重さに耐えられずバタンキュー。あ~あ。倒しちゃった~

すぐ試験官が来て「大丈夫ですか~、怪我ないですか~」「残念ですけど、バイク戻してください~」

終わった~

 

終わって試験官から結果。

最初の障害物避けるとき、対向車がいて狭かったところ、自分は減点はしなかったけど、状況を考えて止まる選択もあるかな。違う試験官ならまたわからないな。と。

他は特に悪いところはありません。

ということだった。

あの後急制動坂道発進を残すだけだった。完走できたら受かってたかも~

でもそれが試験だからね。

 

他の人のをちょっと見てて、

左右後方確認が適当。出来てない。

まずふらふらして乗れてない。

普通にエンスト、足つき。

コーナーで膨らんでる。

スピード、車線変更にメリハリがない。

な人が多かった。

割とスムーズだった人でも急制動で手前で減速が速すぎると注意されてた人が2人くらいいた。

最初にみて、現役で乗ってるらしい?バイクウェアで来てたのは自分とあと2人くらい。あとは普通のカッコ、かろうじて長袖長ズボンだけど、中にはジャージの人もいたり。靴はスニーカーだし。プロテクターは貸してくれるにしても、何かちが~う!と思うのはぼくだけでしょうか?

落ちた自分には何も言えませんけどねぇ。

バイクが出木杉君。ギアをつなぐところのショックがほぼない。

ハンドルが絞れてて左に切った時にクラッチ操作がしにくい。

でもこれ、今思い出したけど、去年行ったライディングスクールで教えてもらったような。体も少しそっちに向けるんだったっけ?斜に構えるっていうの?

それだな。次は意識してみよう。

 

速攻で会場を後にして、次の予約。

もうすでに来週の火曜日は埋まっていた。仕方ないのでまた木曜日に。

がんばろーっと!!